顔面領域で、歯牙や顎骨などの硬組織の撮影を主目的に開発された、CT撮影装置です。
目的を限局しているため、医科用に比べコンパクトで、放射線量も少なくてすみます。
また広範囲の撮影が難しい代わりに局所の撮影に関しては医科用CTの4倍に近い詳細なデータを読み取ることができます。
撮影データをその場でPC上で3D化し立体的な像を確認することができます。
医院内でCT撮影ができますので、患者様に他の病院にCT撮影に行っていただく必要が無くなり、撮影のための移動時間、煩わしさを軽減できるようになりました。