デジタルインプラント医師もしくは医院の基準は
- すべての症例のCT撮影ができること
- パソコン上で立体画像の構築および手術のシュミレーションができるソフトウェアを有すること
- 外科支援装置を使ったインプラント手術が可能であること
- 最終補綴物をCAD/CAMで作成することができること
- これらのシステムがなくてもインプラント治療ができる熟練した技術を持つこと
を満たしていることです。
当クリニックがデジタルインプラントシステムを使うのは
「インプラントができるようになる」ためではなくて「インプラントはできるがさらに上を目指す」ためです。
さらなる上とは、より「安全」で「スピーディ」で「心身に負担の少ない」「美しいインプラント」です。
また、デジタルインプラントシステムをもきちんと使いこなすのに正しい知識、手法が必要ですし、経験とノウハウを積み重ねていかないとより良い結果を生み出すことができません。
当クリニックもノーベルガイドを何年も使ってきましたが、現在も月に一回以上のノーべルガイドの勉強会に参加して更なる研鑽を積んでいます。これからもこの勉強は続いていき終点はないような気がします。
ここで、もし前記のデジタルインプラントコンセプト5つの条件にあと1つ付け加えれるなら、
「デジタルインプラントの研鑽を常に積み重ね続ける歯科医師であること」でしょうか。